「ネクタイはビジネススーツを着たときだけのもの」
などと考えている人は多いのではないでしょうか。
しかし、実際そんなことはありません。
私服のときも、ネクタイを取り入れることで、
インテリ感のあるおしゃれに見せることもできるのです。
私服にネクタイを取り入れるときのコツは、
ビジネススーツの時よりも若干ゆるめに締めるということです。
いつもよりはゆるめに締めることで、
相手にラフな印象を与えることができます。
なお、ネクタイを選ぶポイントとしては値段にとらわれないことです。
ネクタイの値段はピンキリですが
「高いものほど、相手によい印象を与える」と考える人もいます。
しかし、一概にそうとは言えません。
たしかに高いものはしわがつきにくく、
形も長持ちする素材を使用しています。
ただ、
デザインや柄と服装を合わすことも重要だからです。
ネクタイは、身につけている服装が、
ビジネススーツであっても私服であっても、
個性をアピールするポイントになります。
あまり安っぽいのは考えものですが、
ある程度の材質のものであれば、
「服装にデザインや柄があっているか」
という観点で選ぶことをオススメします。