ビジネスシーンで小顔に見せたい時には、
服の色使いやデザインの選び方がポイントになってきます。
まず色使いについては、強調したくない場所に濃い色を使いましょう。
色には大きく分けて細く見せる収縮色と大きく見せる膨張色があり、
黒色や紺色などのダークカラーは収縮色です。
ダークカラーを着ることで、
体型をスマートに見せる効果があることは有名です。
しかし小顔効果を狙う場合、全体をダークカラーにするだけではなく、
特に気になる顔の周りや首元にダークカラーを使うと、
より全体的に印象を引き締める効果があります。
濃い色は印象が強いため視線を集中させやすいので、
メリハリのある着こなしで視線を誘導し、
他人の視線を顔から外させることで小顔効果が得られます。
また、デザインも重要です。
襟の幅は広いと貫禄系。狭いをモード系の印象になります。
がっちり体系の人は襟は太め。細身の体系の方は襟は細めといった風に体系に合わせて襟の太さは選びましょう。
また、柄物なら縦に線が入ったデザインであれば、
よりシャープな印象を与えます。
さらに、シャツの襟の大きさはスーツの襟の幅に合わせると全体的にバランスが良いです。