スーツと言えば、ビジネスシーンでは欠かせないアイテムですが、着るからにはオシャレに着こなしたいものです。
オシャレに着こなすと言うと、着ている時のことを意識する人が多くいるでしょうが、着ていない時のスーツの扱い方をきちんとすることもおしゃれにつながります。
例えば、スーツを着用して出張や旅行に行った時には、ずっと着ていることもあるでしょうが、時にはジャケットを脱いで手に持った状態で歩くこともあるでしょう。
問題はこの時で、持ち歩く際に適当な持ち方をしてしまうと、見た目が美しくないだけでなく、ジャケットがシワになってしまうこともありますので注意が必要です。
ジャケットを手に持って移動する際には、まずは背中を中心に半分にたたむことが大切です。
そして、ここから片方を裏返して被せるようにします。
この状態で腕にかけて持ち歩くようにすれば、見た目の印象が良いですし、ジャケットの状態も崩れにくくなって良いものです。
スーツがきれいであれば、自分だけでなく一緒に仕事をする相手にも気持ち良く感じてもらえるものですよ。