Kouichi Kawasaki's Blogファッション通信

第441弾!!お客様スタイリング~松田修司様~

 

ファッション通信

皆さま、こんにちは。

 

 

 

3月26日は「カチューシャの唄の日」。

1914(大正3)年3月26日に島村抱月氏・松井須磨子氏が興した劇団「芸術座」で、トルストイ著【復活】の初演が講演され、その中で歌われた「カチューシャの唄」が全国的に大流行したことにちなんで制定されたそうです。

ちなみにこの歌が全国的に広まったことで「流行歌」という言葉が使われるようになった先駆け的な歌なんだそうです。

 

では、本日ご紹介させていただくお客様は松田修司様です。

 

 

 

今回はネイビーのマイクロチェック柄のスーツをご注文いただきました。

一見無地にも見えますが、細かいチェック柄が入っており、近づくにつれ品のあるチェック柄の存在感が出てくる人気のある生地です。

 

 

 

裏地はシルバーでロンドンの有名建築物をあしらった柄をセレクト。

ネイビーとシルバーは相性も良く、上品にまとまっています。

 

 

 

袖口にも同じ裏地を使用し、ボタンホールも同色で仕上げることで統一感も増し、エレガントな雰囲気に。

 

 

 

裏地にまでしっかりこだわった松田様だけのすてきな一着に仕上がりました。

 

 

松田様、ご来店ありがとうございました。

 

 

 

 

 

筆者紹介

 

 

course_kawasaki

川崎 浩一 K-51 International CO.,LTD.

10代からアパレル業界に身を置き30歳で独立。

異業種の人々との交流が増えてくる中で、
経営者含め一般ビジネスマンの身だしなみに対しての
意識の低さとスーツのビジネスマナーの無知さに愕然とする。

身だしなみを整えることはビジネスにおいての

マナーであり相手に対しての礼儀である

という事を伝え、年齢・体型・シチュエーションの合わせた
大人のスーツスタイルを提案している。

→プロフィール詳細

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