2月4日に立春を迎えましたが、
まだまだ寒い日が続いております。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
今回は下記3点のご案内をお送りさせて頂きます。
1.K-51スタイリスト高橋のイタリア最新情報コラム
■スーツのルーツについて■
2.おすすめの裏地
■上品な花柄シリーズ■
3.スーツのお役立ちコラム
■K-51の生地を守るブラッシング方法■
☆K-51インターナショナルの最新動画が完成しましたのでこちらも是非ご覧ください☆
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【1.K-51スタイリスト高橋のイタリア最新情報コラム】
こんにちは!
K-51インターナショナル スタイリストの高橋です。
目次
(↑pitti会場内の写真)
K-51インターナショナルの顔でもあるイタリアスタイル。
スーツのルーツは【イギリス】といわれています。
そのイギリスのスーツを下請けで作っていたのは【イタリア】。
イタリアはスーツ作りのノウハウを知っています。
それを本国に持ち帰り、イタリア人はイタリアの風土に合った新たなスーツを作り始めました。
それがイタリアのスーツのルーツといわれています。
(↑pitti会場内の写真)
そんなイタリアに定期的に視察に訪れていますので、
【イタリアの最新情報】や【着こなしのポイント】を情報発信していけたらと思います!
今回はルーツのお話でしたが、今後はイタリアのスーツスタイルの話を中心にこれから発信していきますので、どうぞお楽しみにしてください!
(↑pitti会場内にきているpitti peopleの写真)
また、普段セミナーでお話しをしていることをこちらからも発信していきたいと思っております。
セミナーを受講されたことのない方や、
セミナーに興味があっても受講する時間のない方など、
みなさま、ぜひご期待くださいませ!
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【2.おすすめの裏地】
今回おすすめするのはこちら!
どんな表地にも似合う定番の【レッドの花柄】です。
「他の人と被りたくない。」とおもう方もいらっしゃると思いますが、問題ありません。
【表地】が違うだけで、
つける【オプション】が違うだけで、
ネクタイ等の【アイテム】がちがうだけで、
全く別のスーツに仕上がります。
サンプルもございますので、店頭でご覧くださいませ。
P.S.この花柄のカラーバリエーションは以下のものになります。
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【3.スーツのお役立ちコラム■第11弾・K-51の生地を守るブラッシング方法■】
前回、ブラッシングで長持ちさせるご案内をさせて頂きましたが、
今回はブラッシングの仕方を細かくご説明させていただきます。
~始めに~
1日着たスーツは、見た目以上にホコリや汚れが付いています。
これらは生地の傷みの原因となりますので、スーツをキレイに長持ちさせるためにも最低週に一度は専用のブラシでブラッシングしましょう。また、ブラッシングは生地を整えて、毛玉防止効果もあるのです。
セーターやニットなどにつきものの毛玉はスーツでも起こります。常日頃のブラッシングで予防することが出来ます。繊維が擦れて絡まりついたのが毛玉ですから、切ったり、むしったりして取ると生地が薄くなってしまいます。
基本的にはクリーニングも、本当は生地にはあまりよろしくはありません。柔軟剤ばかりに頼った仕上げでは、生地の風合いを損ねてしまう場合があるそうです。常日頃のブラッシングがスーツを輝かせてくれるのです。
~ブラシの選び方~
洋服ブラシの素材には、様々なものがあります。化学繊維でできているブラシは値段が安いのですが、静電気を発生させてしまい、むしろホコリを集めてしまうという性質があり、あまりおススメはできません。 天然毛のものがオススメですが、スーツ用としては適度にハリがある、豚毛で大きめのブラシが使いやすいでしょう。
しかし力いっぱい払わないとホコリは落ちません。そしてその分生地の痛みが出てしまいます。その矛盾を解決できる、柔らかくてコシのあるブラシをおススメいたします。
~上着編~
ブラッシングの前にポケットの中身を全て出してハンガーに掛けておきましょう。
まず、全体を軽く叩くようにしてホコリを浮かせます。次に、上から下へと丁寧に優しくブラッシングしていきましょう。細かく擦ると、繊維の中へ汚れが入り込んでしまいますので、ブラシは大きく払うように動かすことがポイントです。
~ポケット~
・ポケット周り
ポケット周りは消耗が激しく、手あかなどで汚れやすいところです。ポケット周りは特に丁寧にブラッシングするなど、きちんとケアしましょう。また、ポケットの中はホコリが溜まりやすいので、時々は裏返してホコリを取るのをお忘れなく。
~パンツ編~
・パンツのブラッシング
パンツには、どうしても細かい砂や土ボコリなどが付いてしまいます。特に裾は汚れがつきやすいので、入念にブラッシングしましょう。また、裾がダブルになっているパンツは折り返しの部分にホコリが溜まります。縫い止めが外れないように注意しながら裾を延ばしてブラッシングし、ホコリを落としましょう。
その他、300以上のスーツのお役立ちコラムを掲載していますので、下記よりご参照ください。
http://www.k51-varyborn.com/fashon_tips/
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最後までお読み頂きありがとうございます。
何か不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
今後とも宜しくお願い致します(^^)/
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川崎 浩一 K-51 International CO.,LTD.10代からアパレル業界に身を置き30歳で独立。 異業種の人々との交流が増えてくる中で、 身だしなみを整えることはビジネスにおいての マナーであり相手に対しての礼儀である という事を伝え、年齢・体型・シチュエーションの合わせた |